「子どもを委縮させない応援を心がけましょう」
2014年11月04日 20:40
「応援の声掛け、の、その言葉、実は子どもを委縮させていませんか?」
親は、応援しているつもり、なんです。そう、悪気は全くないのです、だから、コーチも、そして周りの親も注意しづらいこと。
でも。。。
皆さんのその声掛け、実は子ども達へのプレーに悪影響を与えていませんか?
「だから~、前行けって!」
「まじで、勘弁してくれよっ!」
「それ外す?ホンキ??」
みなさん、大人ですからね、思ったこと、そのまま言葉に出してはいけません。
コーチも、保護者になかなか言いづらいかもしれません。
同じチームメイトの親仲間も、実は「あ、また始まったよあの親・・・」と思っているけど、言わない、のです。
ですから、どうか、まずはご夫婦でお互いの応援の掛け声、子ども達にとってマイナスになってないか、チェックしてみませんか?
ちょっと言い過ぎなんじゃない?というとき、言葉は悪いですが、「うるさいっ!」
と、ご夫婦同士なら、言えません、か??(笑)
マイナスの言葉がけは、マイナスのプレーを招きます。
プラスの言葉がけは、プラスのプレーを招きます。
親がサイドラインで叫ぶとおりに子ども達がプレーする姿なんて、おかしい!って思いませんか?
もし自分が選手だったら、周りから、
「右!前!攻めろ!守れ!」
なんて、いちいち言われたくない、ですよね。
子ども達は小さいながらも、今できる一生懸命の力で自らその場面を突破しようと必死です。
加えて、繰り返しますが、コーチングはコーチの仕事、親の仕事ではありません。
子ども達の頑張る姿をまずは、誇りに思ってください!