山本晃永氏インタビュー③

2014年04月15日 16:00

 

<保護者の役割>

Q:スポーツの現場や家庭で、保護者ができる事はなんでしょう?

A:技術面に関しては、見守る、というスタンスが良いと思います。あとは、安全な環境作りと、健全な体を作るための家庭でのサポート(食事や睡眠)に徹していただければ、と思います。

  

Q:トレーナーや医師が存在しない少年団や部活動において、子どもたちの安全を確保するためにできる具体的な取り組み方法や期待する役割などがあれば教えてください。

A:起こったケガに対しての基本的な対応の流れ作りなどがチームでなければ保護者で作っておいた方が良いと思いますね。

 

Q:スポーツでケガをしたわが子に、親ができるサポートはなんでしょう?

A:正しい病院に連れて行く、ということでしょうか。

 

Q:正しい病院の選択、として何かポイントなどがあれば教えてください。

A:整形外科医の先生でも、スポーツ外傷や障害に詳しい先生とそうでない先生がいます。事前によく調べる、という事はもちろん大切ですが一般的には難しいかもしれませんね。

ポイントとしては、受診した際に、何のスポーツをしているのか?という事を聞いてくれたり、復帰までのアドバイスをしてくれたり、そしてある程度の道筋(リハビリから復帰まで)を教えてくれるようなそんな先生に見ていただけたらいいですね。

また、保護者の方もドクターにどんどん質問したらいいと思います。復帰までにどれくらいかかるのか?復帰までにどんなことができるのか?など。

 

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最後にスポーツペアレンツの皆さんへ一言お願いします。

 

保護者の皆さまも、そして我々トレーナーも、子ども達が活き活きとプレーできるようサポートする役割を担っていると思います。育成年代の子ども達がスポーツを通して健全に成長できるよう、協力していきましょう!

 

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山本さん、たくさんのお話しをありがとうございました!

 

 

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